たまには、スタッフ編

【スタッフ各自奮闘中】
どうすればよいかを個々で考え奮闘
七沢荘では、旅館やホテル、温浴施設の経験がまったくないスタッフも日々奮闘しています。
それでも、少しでもお客様に喜んでいただけるようにと、工夫を重ね、考え、試して、挑戦を続けています。
【ダブルチェックの習慣】が少しずつ前進
↓
早朝の掃除でも、客室の準備でも、必ず「ダブルチェック」があります。
最初は「指摘し合う」環境でしたが、時間が合えばお互い助け合う仲間へと自然に変わっていきます。
*皆が一生懸命で限られた時間でなんとかしようとするからだと思います。
出来なかったことは報告し合い、助けながらなんとかする!!!
一人ひとりがそんな思いで奮闘しています。

↑ある日、庭園が綺麗かなと覗いたら・・・。そこまで、チェックしてしかも片手に掃除道具持ってる。お~お!っと声が出てしまった。
ある時は・・・↓
女将直伝の布団敷き
布団の敷き方ひとつにも工夫があります。
女将から「もっと早く、きれいにできる方法」を教わり、翌日にはすぐ実践。
学んだことを活かすことで、作業がどんどんスムーズになっていきます。
ある日の事↓
温泉の知識も少しずつ
休憩時間には自然と“温泉談義”が始まります。
「アルカリ泉と酸性泉の違いは?」
「どうして“美肌の湯”と呼ばれるの?」
「塩素はどんな役割?」
「お風呂の仕組みが知りたい」
なぜ、そんなにしりたいのさ?「お客様から聞かれたら答えられないと・・・」
なるほど・・・。
お客様からの質問に答えられるよう、日々少しずつ学んでいます。
そんな、会話の中で本当は、風呂掃除も…覚えたい・・・「殺菌作業とは?」
殺菌の工程を見学したいと申し出るほど、前向きです。

*休館日休みの日に見に来ていいですか?まだ早いよ・・・(出勤としてちゃんと出たら教えるよ(^^)/)
今は、部屋掃除と部屋部門のパートスタッフ管理優先しなよと。いっぺんに全部は無理だよと・・・。
今は客室業務を優先していますが、その意欲があるからこそ、次のステップへとつながっていきます。
仲居スタッフも奮闘
仲居スタッフも、学生から新人まで日々奮闘!
助け合いながら接客し、美味しいランチの提供や宿泊者用の夕食・朝食の準備を行います。
お客様はゆったり温泉を楽しみながら、料理人の心のこもった料理を満喫できます。
*空いた時間帯は、お風呂の巡回掃除も行ってくれています(感謝)
【温泉で笑顔をつくるために】
↓
助け合うプロ集団を目指して
チェックする立場でも、ただ指摘するだけではありません。
「時間があったから、やっといたよ」
そんな助け合いが自然に行われています。
そして何より、温泉が素晴らしいのだから↓
お風呂も館内も、常に綺麗にしてお客様を迎えたいという精神が根付いています。
大先輩の奮闘
大先輩は、休館日には人手が足りていなかった分野を率先。
「露天風呂の高圧洗浄、まかせろ!」と言ってくれます。
浴槽の殺菌で間に合わない箇所の、高圧洗浄しますと率先して言ってくれます(感謝)
お風呂はピカピカに――綺麗が1番\(^o^)/
で綺麗な浴室を目指すぞ(^^)/
さらに、暑い中ドッグラン整備や外の雑草選定を率先する!(さすがに暑すぎだよ)


↑ドックラン以外にも広大な公園&駐車場&坂道の選定もあるのに・・・。
そんなの一人じゃ無理だよ・・・。
そんななかでも、率先して新人スタッフがまかないきれていない箇所を察し、「外は任せろ!」と奮闘する姿もあります。(感謝)
また掃除部門長の大先輩は、必ず守って七福神神社の掃除をきちんと行ってくれます⛩

こうした細やかな努力が、日々の清潔さとお客様への安心につながっていくのだと思います。

皆、1年〜2年、半年しか働いていないので、ベテランは全て見てくれています。
経験の有無にかかわらず、みんなで支え合い、成長していく・・・。
そんな七沢荘らしい光景です。
パート・アルバイトの心意気
パートやアルバイトも、なぜか自分の店だと思い、分からないことは聞きながら取り組み、掃除はできる限り綺麗にする。
そんな精神で働いています。その姿を見て、社員も自然と助け合うようになり、単なる指摘ではなく、互いに協力し合う環境が生まれています。
それは、女将・若女将の日頃の愛がスタッフに伝わっているからこそ。
↑女将のひとこと
類は友を呼ぶ
日々「なんとかしよう」と思う人は、自然といろんな方法を試し、挑戦し続けます。
そんなスタッフたちが少しずつ協力し合い、助け合う姿が、七沢荘の魅力の一つです。
こんなスタッフがいるからこそ、毎日、唯一無二の温泉体験をお客様に提供できるのだと実感します。
そして、七沢温泉で笑顔をたくさん与えていきます。