お客様が・・・パンフレット持って帰ってくれる(感謝)そして・・・その時の会話から
施設スタッフの澤田です。
パンフレットを見ていた方が、女将さん綺麗だあと・・・「毎日入ってますからね」
美人の湯、また入りに来なきゃと。待ってますね!から⤵
温泉、料理、宿泊、立ち寄り湯だけじゃない。
七沢荘は「空間」を演出する宿です。
七沢荘は、温泉の宿です。
料理もあります。宿泊もできます。日帰り入浴もあります。
でも、それだけではありません。
ここには、
目に見えない“体験”をつくる演出があります。
すべては、何もない玄関から始まりました
最初の玄関には、
何もありませんでした。

余計な装飾もなく、ただ静かに、人を迎えるための空間。
梁、照明、床、中央に据えられた石。壁!!!
「まずは、空間そのものを感じてもらう」
そこから、七沢荘の温泉物語は始まっています。
石があり、花が入り、命が宿る中央にある大きな石。【三波石】
しめ縄が結ばれ、ここが大切な場所であることを、言葉ではなく“佇まい”で伝えています。
その周りを囲むのが、生け花。整えすぎず、自然の流れを止めず、枝は枝らしく、花は花らしく。

この生け花が入ることで、空間に命が流れ始めます。
そして、花は「吊るされる」ようになりました
ある日、生け花は床から消え、天井から吊るされるようになりました。

「なぜ?」と思われるかもしれません。
理由は、とてもシンプルです。花を長く、美しく保つため。
そして、空間の空気を整えるため。
花は、空気に正直です暑すぎると、すぐに弱る。
寒すぎても、元気がなくなる。
風が強すぎても、傷む。
だから花は、宿の“空気のバロメーター”。
花を見れば、
この空間が整っているかどうかが、一目でわかります。
生花をつるし初めころ、女将さんが帰る時誰もいない空間ですが冷房を常につけて
温度を気にしていました。自分は何しているかは・・・その時はわかりませんでした。
その時期は⤵「女将さんの感覚で・・・」
冷房を毎日「感覚」で調整されます・・・消さずに。
設定して終わりではありません。外の気温、湿度、人の出入り、
花の様子。
それを見ながら、
女将が毎日、微調整しています。
暑くない。寒くない。
「その時は何しているかはわかりませんでした」。
気づかれない仕事ほど、宿の価値になる
お客様は、何をしていたかは知りません。
でも、
「落ち着くね」
「なんか、ここ好き」
その言葉の裏には、
毎日の小さな調整と演出があります。
なんと吊るした花が・・・【ドライフラワー】に今ではなってます。

女将は、プロデューサーです(^^)/
花を生け、
吊るし、
空気を読み、
空間を整え、
人の流れをつくる。
この宿全体のプロデューサー。
温泉、料理、部屋、仲居の配置、料理チェック、接客。
それらを引き立てる舞台を、
毎日つくっています。
七沢荘は、「体験する宿」

湯に入る前から、
玄関に立った瞬間から、
もう体験は始まっています。
何もないところから始まり、
花が入り、
空気が整い、
人が集まる。
それが、七沢荘の演出です。

今日も何か外で作業しています。
他の施設で働いていたことがあり、よく生け花を飾っている所がありますが・・・
継続が難しいのです・・・。
感謝